江東区東陽町・新砂地区、深川地区での水辺空間の利活用支援業務
MIZBERING EAST BAY

Project Data :
-
CLIENT
東陽・新砂地区運河ルネサンス協議会、竹中工務店、IHI、スカパーJCAST
-
期間
2018年度〜継続中
-
業務概要
水辺空間の利活用戦略策定、運河ルネサンス協議会の運営補助、地域自治の団体運営の補助、社会実験/イベント実施、空間基本計画(川床)、実施設計監修(川床)、占用調整業務(川床)
-
KEYWORD
江東区東陽町・新砂地区、深川地区での
水辺空間の利活用支援業務
水辺総研では、東陽・新砂地区運河ルネサンス協議会の支援業務や、汐浜運河の水辺空間・桟橋の利活用の支援業務、かわてらす制度を利用した川床の設置支援などを行なっています。
汐浜運河の水辺空間・桟橋の利活用
フィットネスロード汐浜運河に小さな水色の桟橋が民間によって設置されたことをふまえ、「フィットネスロード汐浜運河『水辺の大実験』」を2020年に開催しました。主催の東陽・新砂地区運河ルネサンス協議会は地元町会や立地企業が会員となり12年ぶりに設置された協議会で、未来志向のまちづくりを行なっています。このイベントでの成果も、未来に繋げられていきます。

2年目には昨年開催した「水辺の大実験」を引き継ぎ、水辺空間の利活用・環境学習・防災をテーマに、定期的に行きたいと思える水辺空間にするための社会実験として「水辺のミニ実験ウィーク2021」を開催。11月28日から12月4日の7日間、近隣住民、近隣企業、行政の多くの方にご参加いただき、さまざまなアクティビティを通して水辺空間の価値への認識を高めました。





3年目となる「汐浜運河 水辺の大実験2022」は、地域の団体・企業が参加したE ボートによる防災訓練レース「第2回汐浜運河カップ」や、「海洋清掃教育エンタメ プラボー!」「釣り体験と水槽展示」「防災避難ボート E ボート体験会」のほか、本地区の企業・団体の協賛ブース、水辺BARなどさまざまな実験を行いました。

かわてらす制度を利用した川床の設置支援
かわてらす制度を利用した川床の設置支援も行っており、2019年4月には江東区門前仲町 大横川に「深川川床」が誕生しました。

活動年表
2022年度
- 「汐浜運河 水辺の大実験2022」開催(2022年10月8日、21日)
2021年度
- 「水辺のミニ実験ウィーク2021」を開催(2021年11月28日〜12月4日 )
- 都市型自動運転船「海床(うみどこ)ロボット」実証実験を実施(2021年12月15日)
2020年度
- 「汐浜運河 水辺の大実験」開催(2020年11月15日)
2019年度
- 江東区門前仲町 大横川に「深川川床」が誕生(2019年4月)