水辺総研

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第6期目スタート&沼津社員旅行(沼津まち歩き、INN THE PARK、水辺歩き)

2015年にスタートした株式会社水辺総研は、2019年6月1日に第6期目を迎えました。また、年度の変わり目に改めて会社のビジョンを共有するために、6/2,3に社員旅行で沼津市へ向かいました。

まず、6/2の朝に沼津市狩野川に集合し、沼津市のリノベーションまちづくりのキーマンであるREFSの小松浩二さんに狩野川沿いをご紹介いただきました。

オープンテラスカフェ「On the terrace」
蔵をリノベーションした宿泊施設「魚町蔵ノ上」

その後沼津市の中心部あげつち商店街へ移動すると、もう一人のキーパーソンである一般社団法人lanescapeの渡邊 和之さんも合流し、まちなかのリノベーションの様子をご説明いただきました。

商店街のビルの屋上から沼津市街地をながめる
三軒茶屋で経営していたオーナーがUターンしオープンしたトラットリア

その後、沼津市の泊れる公園「INN THE PARK」へ。もともとは沼津市の少年自然の家だった場所をOpen Aがリノベーションし複合宿泊施設として運営しており、公共空間の民間活用の事例としてぜひ行きたかった場所で研修&宿泊をします。

INN THE PARKのエントランス

チェックインし、まずは予約していたセミナールームで研修開始。会社のビジョンワークショップを開催。セミナールームは屋内の部屋もありますが、丁度良い気候だったので、半屋外のピロティー部分で自然を感じながらのワークショップは、普段の業務から離れてリラックスかつ集中することができました。

セミナールームには土足OKの板の間と和室。ダンボールブロックやクッションのおもちゃがあり、家族の子供達がダムのように組み立て遊んでいた

半日研修をした後、夕食へ。夕方から雨が降ってきたため、屋内のサロンで地元の食材を使った食事をいただきました。

屋内のサロン

宿泊はドームテントと宿泊棟。

ドームテントは森の中にテントが点在しており、まるで宇宙船のよう。この日の夜は雨が強く降っていたのですが、雨音がダイレクトに聞こえるテントの中、清潔なベッドで眠れることはなかなか不思議な気分になりました。

宿泊棟は一つの棟の中に4部屋があり、それぞれ2ベッドルームとなっていて、グループで宿泊するのにぴったりです。棟の中に共用のリビングスペースやテラス、トイレや洗面所、冷蔵庫もあり、かなり快適にすごすことができます。

ぐっすり寝て翌朝、昨夜とうって変わり晴れ上がり、外のテーブルで朝食をいただきました。朝食は紙袋にパンやスープなどが入っており、どこへも持ち運んでたべれるようになっています。

もし昨夜晴れていたら食べる予定だった屋外テーブルで食べる

その後、沼津エリアの水辺へ。

まずは、富士山の伏流水が流れる三島市の源兵衛川、

函南町に新しくできた川の駅、

地元企業が社会貢献として作った日本一の吊り橋、三島スカイウォークを訪れました。

すっかりリフレッシュし、新年度を迎えることができそうです!

2019.06.14