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12/6-7 海床ロボットの実証実験を実施
水辺総研がコンソーシアムメンバーとして参画する海床ロボットコンソーシアムは、特定非営利活動法人大阪水上安全協会と共同で、大阪城公園(大阪市)の東外堀で「都市型自動運転船『海床ロボット』による都市の水辺のイノベーション」の実証実験を行いました。
この実証実験は、大阪府、大阪市、大阪商工会議所で構成する実証事業推進チーム大阪によるサポートを受けて実施されたもの。
この実証実験を通して、船舶事業者の観点からの安全性・操作性を確認するとともに、搬入・運航・搬出までのプロセスにおけるリスクアセスメント、被験者へのアンケートを通じた事業性・収益性について検証します。なお、検証結果を踏まえ、海床ロボットコンソーシアムでは、大阪の船舶事業者による海床ロボットの2025年大阪・関西万博での運航開始をめざします。
「未来社会の実験場」をコンセプトとする2025年大阪・関西万博を見据えて、革新的な実証実験を行いやすい環境を整え、大阪で新しいビジネスを生み出す好循環を創り出し、「実証事業都市・大阪」を実現するため、大阪府、大阪市、大阪商工会議所によるサポートを2021年から受けています。
水辺総研は2021年からこの取り組みに参画しています。
海床ロボットコンソーシアムについて https://umidokorobot.com/
大阪水上安全協会について http://suijo-anzen.jp/
実証事業推進チーム大阪について https://www.osaka.cci.or.jp/innovation/digital_transformation/osaka_demonstration_experiment/demo-experiment_how-to_proceed.html
大阪市のプレスリリース https://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/keizaisenryaku/0000612737.html
大阪商工会議所のプレスリリース https://www.osaka.cci.or.jp/Chousa_Kenkyuu_Iken/press/20231206umidoko.pdf